探偵？刑事？なんとなく尾行されている気がする、、、
あれっ、なんかつけられている（尾行されている）気がする、、、けど、、、
気のせいかなw
なんて感じたことありますか？ 私はありません。ですが、知り合いが警察に尾行されていたことがあるようですw 自宅を出た時に見慣れない車が停まっていて、尾行され、途中で話しかけたらしいです。その後知り合いは逮捕されましたw
普段は皆さん気にしていないですが、東京都内だけでも多くの探偵事務所と調査員がおり、毎日どこかで誰かの行動を監視しています。
私も業界は長かったので、この人たち同業者だなぁと街中で感じる時があります。明らかに尾行しているので、、、
今は業界とは関係ないので、ここでは探偵（または刑事）から尾行されていた場合に確認する方法と、相手が嫌な気持ちになって尾行を中止してくれそうな手法をお教えいたします。
尾行されていないか確実に確認する方法
残念ながら東京都心にお住いの方や、都心を通過する場合でないと使えない方法です。土日に浮気相手と合流する時、予定よりも1時間以上早く出かけてください。
東京メトロの有楽町線という路線があります。有楽町線という名称ですので比較的繁華街、池袋とか有楽町付近を通過するので土日も利用客が多い路線です。
しかしながら、土日は誰も降車しない駅と出口があります。
魔の永田町駅
永田町駅って土日殆ど降りる人いないんですよw 殆どというのは大げさですねw でも、土日に利用する人が大幅に減りますし、ほぼほぼ使われない出口もあります。
池袋から乗車するとしたら、一番先頭車両（有楽町寄り）に乗ってください。
永田町駅で下車したら、ホームを有楽町方面に向かうと、すでに一人ぼっちになっていると思います。そのまま、「国会議議事堂」や「国会図書館」のある出口に進んでほしいんです。
出口で言うと「１＊」と「２＊」です。改札付近にお手洗いがあるので、そこに隠れるのもいいかもしれません。探偵らしき人物がバタバタする足音が聞こえればちょっと怪しいです。「1＊」と「2＊」は時間制限のある出口ですので時間帯によっては地上まで上がれない場合もあります。
土日の場合、特に日曜日ですが恐らく、そこにはあなた一人だけだと思うんですよw 私は土曜日に国会図書館に用事があって何回か使ったのですが、誰もいないんです。
ですからもしも尾行されていた場合、ついてくる人がいるはずなのでそのまま改札を抜けて地上に出てもいいですし、改札付近で人がいなくなるのを確認して再び有楽町線に乗るというやり方もあります。
尾行してくる探偵がいる場合、改札付近で立ち止まっているのは非常に不自然ですので、探偵は改札を出てしまうか、複数の調査員がいる場合は警戒してホームで探偵（調査員）を待たせ、連絡を取りながら監視していることもあると思います。
探偵からしてみれば非常に尾行し辛いシチュエーションとなるので、とても嫌な思いをします。同じ人物がウロウロしていないのを確認することが大事です。
地上に出ると自動販売機があるだけ（令和6年５月現在は自動販売機見当たりませんでした）ですし、人もいないと思われます。時折タクシーが通るので、そこでタクシーを捕まえてしまえば探偵は諦めると思います。
何回もエレベーターに乗る
同じエレベーターに短時間で何回も乗る人っていないんですが、前に車に忘れ物をしたのか、さっき乗ったエレベーターに乗ったり降りたりする人物がいました。
当時は一人で尾行していたのでバレるのを恐れて、途中で3回目のエレベーターに乗るのを止めたのですが、このときは参りましたね。
あと、デパートとかで移動のために乗ることがあると思うのですが、一人で尾行していると、何回も同じエレベーターに乗りたくないという意識が強くなります。
いくらなんでもエレベーター乗るたびにさっきの奴がいるなぁ、、、と思われたら終わりなんで、１階のエレベーター付近で待っていたら３０分後くらいに降りてきてくれたこともありました。
ですから同じエレベーターに短時間で何回も乗れば、探偵（調査員）が嫌な気持ちになり、途中で放してくれるか、我慢強く乗ってくるアホな探偵がいるかもしれませんね。
ですが、同じエレベーターに立て続けに乗るということはまずないので、尾行されているのか確認する、探偵を煙に巻くのであればこのやり方が一番簡単です。
車の場合は？
車の場合は後ろばかり気にしていると、事故の確率が高くなるので危険です。しかし、どうしても確認したい場合は同じ路地を何回もグルグルと回ってみることです。その時に同じ車が後ろからついてくれば怪しいです。
GPS機器を取り付けられている場合は殆ど気づかれることはないので、上記のように同じ角を何回も曲がってみたところで尾行されているかどうかは分かりません。
ただ、探偵も目視で確認することを大事としているので、ひと気の少ないコインパーキングや、見晴らしの良い駐車場に車を停めて、そこに何者かが接近してきて撮影を行う、何回も横を通り過ぎて車内を伺う様子が見て取れる、といったことがあるのではないかと思います。
警戒心の非常に強い探偵ですと調査車両からも望遠レンズで撮影できますし、車内の様子も窺えると思いますので注意が必要です。
一番重要なのは後ろばかり気にしないということです。令和の探偵は、ほぼほぼGPS機器を取り付けていると思いますので、尾行されたくなかったら途中でカーシェアに乗り換えることをおすすめします。
スルーできる駅のトイレを見つけておく
電車で移動することって多いと思うんです。
以前、女性の浮気調査をやっていた時に、電車を降りてすぐにお手洗いに行かれたんです。
そしたらそのお手洗いに、我々が確認できない反対側にも出口があって、そっちの方から出られたらしくいつまでたっても出てこなくて見失ってしまった事があります。
女性調査員がいればトイレの中を確認できるのですが、男性のみですと女性トイレとかは聖域ですので確認のしようがありません。
このように、入ったところとは違う出口から出れるような、スルー可能なおトイレを見つけておくといいかもしれません。たいていのやる気のない下請け調査員が尾行していたらトイレの中まで確認しないことが多いので、華麗にスルーできます。
華麗にスルーできる公衆トイレもある
以前、仕事でこのあたりに居た時に使わせていただいた公衆トイレなのですが、なぜか裏口があります。
興味があったので裏口から出てみたのですが、入口からは見えないので、さっと移動すれば探偵をまくことに成功するでしょう。
数分後、トイレの様子を窺いに来た探偵は唖然とするでしょうね（笑）
電車の場合
電車の場合は、発車寸前に乗車する、下車するという方法もありますが、危険ですし列車往来の妨害に繋がりますので止めましょう。
そんな危険な事をしなくてもホーム端っこから数本の電車を見送り、乗らない人がいないかチェックすれば良いのです。また、駅ごとに車両を乗り換えるなどしてついてくる人がいないか？を観察することもできます。
ひと気の少ない駅であれば、改札を抜ける時にUターンしてみて、同じように急にUターンしたり、改札付近で右往左往しているような人がいたら観察してみましょう。
ターミナル駅は見失いやすい
東京や大阪の大きなターミナル駅に限ってのことですが、駅構内に大きな柱が何本もあります。特に新宿駅の構内は地下になりますので、太い柱があります。人ごみの中で尾行を行う場合、探偵はすぐ近くにいます。
満員電車なんて真横にいる場合もあります。そうしないと見失うので、、、。
ですから駅構内では近くにいることが多いのです。
そこで、太い柱の所で影になるようにすると探偵からは一時見えなくなりますので、そこで華麗にUターンすると、直進方法に進むはずであると考えていた探偵からの視界から消えますので、探偵は非常に焦ります。私も過去に2回ほど駅構内の太い柱のところで見失ったことがあります。
ただし、探偵が複数名の場合は右でも左でも方向を変えても探偵がいますので無駄な行為に終わる可能性もあります。ただ、探偵が同じ方向しか見ていなかった場合、見失うでしょう。
それくらいターミナル駅の構内というのは探偵が近くにいるので、逆に広い視野を見失っているのです。
まとめ
探偵に尾行されるなんてめったにないですが、これだけの探偵事務所が生きていくにはある程度の仕事量があります。
ですので、悪いことをしていなくてもいつの間にか尾行されている可能性も少なからずあるかもしれません。
上記に記載したやり方である程度は確認可能だと思います。もし、探偵がいるな～って確信してもできれば無視してあげてくださいね。
